メッセージ2 |
ふたりのあなたへ
結婚されていますか?そして関節リウマチの治療中ですか?
将来、子供が欲しいですか?
パートナーは、あなたの痛みを理解してくれますか?
からだだけではなく、全ての痛みを。
気持ちを分かち合えるパートナーですか?
何でも言えますか?
信用していますか?
あなたを助けてくれるパートナーですか?
一緒に病院へ行ってくれますか?
痛い話を聞いてくれますか?
関節リウマチの上に、子供が欲しいと思ったとき、
全てをふたりで計画できるでしょうか?
そういう仲ですか?
何でも話せますか?
遠慮していませんか?
関節リウマチは今のところ、一生もの。
パートナーも一緒に付き合ってくれそうですか?
病気を必要以上に心配していませんか?
あなたに夢があったなら、一緒に実現しよう、といってくれるでしょうか?
もしかして、病気を理解していないのではありませんか?
あなたの疲れを、わからないパートナーでしょうか?
相手に「子どもをつくる前にまず病気を治すように」と言われたのなら
あなたはパートナーにきちんと病気の説明をしたかどうか、
よく思い出してみましょう。
怖がらずに説明してください。
子供はふたりでつくるもの、育てるもの。
これからの方が、長いのです。
関節リウマチは、これからは、
ふたりの財産でもあるのかもしれません。