続き・・・
「チャーリーは、勝者です。特別な特別な・・・私の工場をプレゼントするんです」
ぽかんとする全員。
「私はこの仕事で大成功したが、そろそろ後継者が必要なのでね。さあ、チャーリー、来たまえ、私と工場に住み込むんだ」
「住み込むって?僕? 家族も一緒にいっていいいよね?」
「いや、君だけだ」
「ええ、僕だけ?」
「そう、君だけが来るんだ。家族なんて仕事の邪魔だろう。考えてもご覧、私は家族なしで一生をこの仕事につぎ込んで、成功したんだからね」
「・・・・・・それなら行かない。僕はここに家族と残るよ」
「 そ、それは、予想してなかった答えだな」
「行きません」
「本当に・・・」
「ええ」
寂しげに、再びエレベータに乗ってウィリー・ウォンカ工場長は去った。ひとりで。
それじゃ映画は終わらない!!・・・と思う方、★★つづきはこちら★★
attention★いろんな続きがかくれてます★